JAZZの王様

渋がってんじゃねーよ

Eddie Harris

エディ・ハリスってほんとに大作家だな。今この巨匠の「全集読破」に取り組んでいるんだが、面白すぎてやめられない。

 

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エロ エロ エロ お下劣 エロ ときどき音楽
テナーの巨匠エディ・ハリスがエディ・マーフィーみたいに喋り倒す名作

これをブラックカルチャーと言ってしまうと語弊があるが、ジャズカルチャーであることは間違いない。
エディ・ハリスは、60年代初頭の時点でアシッドジャズやNU JAZZみたいな音楽をやっていた孤高の天才であり、優れたテナー奏者で理論家でありながら、サックスの電気化や「リードトランペット」とか「サクソボーン」とかいう奇天烈な楽器の開発にも執念を燃やしたジャズ界のダヴィンチであった。音楽のスケールのデカさと深さが桁違いであり、あまりに巨匠すぎて、われわれ凡人は一度にその一部しか理解することができなかった。そのせいでついにジャズの巨人と呼ばれることなく一生を終えてしまったが、時間が経過することで、ようやくわれわれにもその全貌を把握できるときがやってきた。音楽やジャズ、さらには演芸・芸能に対する私たちのスタンスが、今こそ試されているのである。